プレシーズン初戦 vsスパーズ

みなさんこんにちは。Alexです。

日本時間の今日(12月13日)に2020-2021シーズンにおける、OKCサンダーのプレシーズン初戦VSスパーズが行われました。その所感を書いていこうと思います。

 

□両チームのスターター

OKC:G.Hill(PG)/H.Diallo(SG)/S.Gilgeous-Alexander(SF)/I.Roby(PF)/M.Muscala

SAS:D.Murray(PG)/D.Derozan(SG)/R.Gay(SF)/L.Aldridge(PF)/J.Poeltl

 

まずはサンダーのスタメンですが、本日欠場者が多かったということもあり、(D.

Bazley/A.Horford/L.Dortなど)ロビーがスタメンとなりました。ロビーは昨年ほとんどプレーしていなかったのでいきなりスターターでびっくりしました。

あとはベテランのジョージヒルがOKCでスタメンデビューとなりました。彼はバックスに所属していた昨季から見ていましたが、やはり落ち着きがあってボールをコントロールできる選手ですね。

 

対するスパーズは変わらずデローザンとオルドリッジがスタメン。昨季とあまり変更はないといった感じでしょうか。

 

□試合レビュー

前半OKC73-58SAS  →序盤はロビーのトラベリングなどターンオーバーが多かったですが、シェイが要所要所で個人技で得点してついていき、交代で入ってきたルーキーのマレドン(T.maledon)が素晴らしいプレーを披露して点差を離しました。一方のスパーズはデローザンや交代で入ったミルズ(P.Mills)が活躍しましたが、オルドリッチの動きがあまり良くなかった印象。

 

トータルスコアOKC121-108SAS →後半に入るとサンダーはシェイとヒルをコートに戻さず、フランクジャクソン(F.Jackson)やポクシェブスキー(A.Pokusevski)が多くプレーしていました。その影響もあり、4Qで5点差まで詰められますが(104-99)ポクの連続スリーなどで逃げ切ることに成功しました。

 

こんな感じで、サンダーはスパーズ相手にプレシーズン初戦に勝利しました。今シーズン両チームは苦戦が必至なだけに、ライバルになるかもしれませんね。個々の選手に目を付けると、シェイはやっぱりうまい。そしてルーキーのマレドンがトニーパーカーのようなプレーをして活躍していて期待できそう。スパーズについては、ルーキーのデビンバッセル(D.Vassell)がいいポテンシャルを見せていたので今後も注目していきたいと思いました。

 

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。次のプレシーズンゲームは日本時間12月17日(木)VSブルズです。チェサピークエナジーアリーナでのホーム開幕戦といった感じですね。