プレシーズン初戦vsホーネッツ

みなさんこんにちは!Alex-Thunderです。

今回は、日本時間の10月5日(火)に行われたOKCのプレシーズンマッチ初戦、対SHA戦についての感想を書いていこうと思います。


◾︎スタメン
PGシェイ SGドート SFギディ PFべイズリー Cロビー


スタメンはだいたい予想通り。Cポジションはロビーが入りました。注目はサマーリーグのほとんどを怪我で欠場していたギディ。

ちなみにサンダーの新アリーナ、paycom center での初めての試合です。


前半 OKC-CHA
Q1 18-34 Q2 27-33
45-67

Q1はスタメンではホーネッツに負けてませんでしたが、セカンドユニットになって点差を離されました。特にギディと交代で入ったポクのターンオーバーが良くなかった…

Q2はギディが存在感を見せ、オフェンスリバウンドからバスカンレイアップを決めれば、トランジションからドライブペネトレイトし、左手で決めたレイアップもありました。

その他はドートの3Pシュートがいい所で決まり点差を詰めますがホーネッツのオフェンスを止められません。


後半 OKC-CHA
Q3 26-24 Q4 26-22
TOT 97-113

後半はシェイ、ドート、べイズリー、ロビーは出ませんでしたが、残ったギディがオフェンスで素晴らしい存在感を発揮します。ピックからペネトレイトしてからのキックアウトパスをマレドン通してアシストすれば、決まりはしなかったもののムスカラとのピックアンドロールから素晴らしいパスが2本。自分でのフィニッシュも効率がよく、3Pシュートを2/4で決めるなどトータルでチームハイの18得点をあげる活躍でした。

その他はQ4で出場したルーキーのウィギンスがシュートをよく決め、12得点の活躍。また、ポール・ワトソンや、ママディ・ディアキテなど、初めて見る選手が多く出てきて、開幕ロスター生き残りをかけた戦いも見ものです。


総じて見ると、期待していた3年目のべイズリーが0得点と不発で残念でした。プレーもあまり精細がありませんでした。
彼を含め、ロビー、ジェロームは契約の問題があるので、今シーズンの活躍が非常に重要になってきます。オプションを行使すれば4年目もルーキー契約ですが、それらの選択も含め、取捨選択が行われていくはずです。(去年は3年目のディアロがシーズン中にトレードに出されましたしね)

あとはMax契約を結んだシェイですが、今日はターンオーバーや、アイソレーションでボールを止めてしまう所が悪い方向に出ていました。まだプレシーズンマッチ初戦なので、今後はギディとの連携も含めて、調整していって欲しいです。


最後にキャンプロスターの紹介

PG シェイ マレドン トレマン ロブエドワーズ
SG ドート ジェローム ワトソン ウィギンス
SF ギディ ポク デック クレイチ
PF べイズリー ケンリッチ ディアキテ DJウィルソン
C ロビー ロビンソンアール ムスカラ フェイバース

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