サンダーvsジャズ

みなさんこんばんは。Alexです。

今日はOKCのホーム、チェサピークエナジーアリーナでジャズとのホーム開幕戦が行われました。無観客なのが悲しいですが、ウエストの強豪との対戦ということで、楽しみにしていました。

 

□スタメン

OKC:(PG)George.Hill                       UTA : (PG)Mike.Conley

           (SG)Shai.Gilgeous-Alexander           (SG)Donovan.Mitchell

           (SF)Liguentz.Dort                              (SF)Bojan.Bogdanovic

           (PF)Darius.Bazley                               (PF)Royce.O'Neale

           (C)Al.Horford                                     (C)Rudy.Gobert

 

 

1Q&2Q  OKC 52:49 UTA 

  

 →1Qはサンダーのスリーポイントシュートがよく決まり、ドート、ホーフォードが次々とスリーを決めていきます。ドートはディフェンスでも相手のエース、ドノバンミッチェルを苦しめます。攻守に大活躍のドートは、昨シーズンからさらに成長しているように思います。

 サンダーの成長株のベイズリーはいまいちでしたが、シェイは安定して得点を重ねます。シェイもエースの風格が漂ってきていて、うれしい限りです。ベイズリー頑張れ!

 2Qになるとスリーが入らなくなってきて、ドライブインや、ミドルを中心に攻めていくことになりましたが、リードを得たまま後半突入。

 

 一方のジャズはミッチェルがドートに抑えられて苦しそうでしたが、ボグダノビッチやコンリーと、ゴベアのピック&ロールが次々に決まり、点差が開かずに前半終了です。

 

 

トータルスコア OKC 109:110 UTA

 

→3Qに入るとジャズのスリーが決まり始め、サンダーは相手のオフェンスを止められなくなっていきます。特にボグダノビッチのシュートがよく決まってしまった。

 サンダーはドート中心に追いかけます。この日のドートは守備だけでなくオフェンスでも好調で、トータルスコア26得点のレギュラーシーズンのキャリアハイを挙げる活躍!印象的だったのは3Q途中のドライビングダンク。彼はドライブも切れ味鋭くて見ていて効果的に決まっていました。

 

4Q にジャズに逆転されると、クラッチシチュエーションになり、シェイと相手エースのミッチェルの勝負になります。109:108でリードで迎えた残り20秒で、ミッチェルにシュートを決められ、最後のサンダーのシュート(シェイ)が外れ、惜しくも配線となりました。いやぁ2試合連続の接戦でしびれました!勝ってほしかった!

 

 

 □総評

→ドートの活躍がすさまじかったです。プレシーズンを見た感じ、彼がオフエンスでここまで貢献できる選手だと思っていなかったので、うれしい誤算です。昨シーズンンのプレーオフの対ロケッツ第7ゲームで30得点を挙げた爆発力は建材のようですね!これからは安定してそのような活躍をしていってくれるとうれしいです!

最後はシェイがラストショットを決めれませんでしたが、2試合連続でラスとショットを任されるなど、3年目の彼にとっては、とてもいい経験だと思います。次は決めてくれることを願う!

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。次戦は明日のマジック戦です。

 

 

シーズン開幕戦VSホーネッツ

みなさんこんばんは。Alexです。
先日の開幕ゲーム(ロケッツ戦)が延期となった影響で、今日のホーネッツ戦がサンダーの2020-2021シーズンの開幕戦となります。
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▫スタメン
OKC:G.ヒル CHA:D.グラハム
S.G.A T.ロジアー
L.ドート G.ヘイワード
D.べイズリー PJ.ワシントン
A.ホーフォード B.ビヨンボ

▫1Q&2Q OKC 57:59 CHA

→序盤はべイズリーが積極的に点を取りに行ってくれ、1Qは互角で進みます。しかし、サンダーがセカンドユニットに変わるとホーネッツに押され始めます。期待のルーキーのポクシェフスキー、マレドンが、開幕戦の緊張からか動きが固く、シュートもパスもなかなか決まりませんでした。

一方のホーネッツはロジアーが好調で、途中から入ってきたルーキーのラメロボールもシュートが良く決まっていました。ラメロには今後も注目です。

最終的にシェイやヒルがコートに戻ってきてからは安定感を見せて押し戻し、互角のまま後半に進みます。


▫最終スコア OKC 109:107 SHA

→3Qはサンダーのディフェンスがよくて、相手にシュートを決めさせません。特にドートの気迫のこもった守備で相手を苦しめ、リードを奪いました。
(ちなみにドートはオフェンスでもトータル15得点と活躍!)

4Qになると、追いつきたいホーネッツはディフェンスをオールコートプレスで仕掛けてきます。それにサンダーが苦しみ、攻撃が停滞すると、残り2分から4連続のスリーを許して同点に。エースのシェイが3連続のターンオーバーで相手の反撃を許してしまいました。彼らしくない…。

しかし、107:107の同点で迎えた残り7秒のサンダーのポゼッションで、シェイがオールコートを運んできてからのドリブルストップ、ミドルジャンパーを成功させてリードを奪います。これが決勝点になり、サンダーは開幕戦に勝利しました!シェイ、よくやった!
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▫総評
→開幕ゲームで接戦を勝てたのは大きかったと思います。3Qでのドートの活躍が大きかったです。
去年までだったらクリスポールを中心にリードを守りきっていたようなゲームでしたが、思いのほかホーネッツのオールコードプレスに苦しみました。試合のクローズの仕方をこれから学んで言って欲しいです。

あと、個人的に印象的だったのがルーキーのマレドン。プレシーズンであんなに調子良かったのに今日はなんか自信なさそうにプレーしていて、少し残念でした。パスを探すシーンが多くて、もっとシュート狙いに行こうぜ!って思いました。性格もシャイらしいので、もっとがつがついこう!でも最後に2つシュートを決めたのはよかったよ。

開幕戦勝ててよかった!次は日本時間29日(火)のジャズ戦です。ここまで読んでくださりありがとうございました。

昨シーズンのサンダーの振り返り

みなさんこんにちは。Alexです。
今回は時をさかのぼって、昨シーズン(2019-2020)のOKCサンダーについて書いていこうと思います。

▫昨シーズンの主なロスター
スタメン
→Chris Paul(クリス・ポール) / shai Gilgeous-Alexander(シェイ・ギルジャス=アレキサンダー) / Lugunentz Dort(ルーゲンツ・ドート) / Danilo Gallinari(ダニーロ・ガリナリ) / Steven Adams(スティーブン・アダムス)
ベンチ
→Dennis Schroder(デニス・シュローダー)/ Terrance Ferguson(テレンス・ファーガソン)/ Abdel Nader(アブデ・ルネイダー)/ Darius Bazley(ダリアス・ベイズリー)/ Nerlens Noel(ナーレンズ・ノエル)


エストブルック、ポールジョージ体制で望んだ前シーズン、プレーオフ1回戦でブレイザーズのリラードの前に敗れ、1回戦敗退となり、直後のオフにOKCは大胆な改革に乗り出します。
ポールジョージをクリッパーズにトレードして若手有望株のシェイ、ベテランのガリナリを獲得。フランチャイズプレイヤーのウエストブルックもロケッツにトレードし、クリスポールを獲得しました。(それぞれ指名権もたくさん獲得)
前評判は決して高くなく、当時のクリスポールは、既に衰えた選手というふうに見なされていて、プレイオフを逃すとい評価でした。

しかし蓋を開けてみると、クリスポールを中心にサンダーは快進撃を見せます。序盤こそ負けがこみましたが、12月以降は高勝率を上げ、ウェスタン・カンファレンスにおいて、1月に7位、2月に5位と順位を上げていきました。
チームリーダーのクリスポールと、若手のシェイの成長、シックスマンのシュルーダーのエネルギッシュなプレーに支えられて勝率を伸ばします。3選手ともガードの選手であったことから、サンダーは3ポイントガードラインナップが強い、と恐れられるようになりました。(中でもポールのクラッチショットには何度も助けられ、接戦にめっぽう強いサンダーと呼ばれました。)


2月のトレードデットラインで、ガリナリをヒートにトレードする噂が出ますが、直前で踏み止まり、再建ではなく、高順位を目指す方針を固めます。
(シーズン前はサンダーは今シーズンで契約の切れるガリナリを指名件と交換すると言われていた)

その後3月11日のジャズ戦の開始前に、対戦相手のゴベール選手がコロナに感染している事が発覚して試合が中止に。そのままリーグ全体も試合を無期限で延期することを発表。オーランドのバブルでシーディングゲーム、プレイオフが行われるまで約半年間試合が行われないという異例の事態となりました。

幸いサンダーからはコロナ感染者は出ず、8月のバブルにはフルメンバーで戻ってきました。バブルでリーグ戦の残り試合を消化し、最終的に44勝28敗でウエスタン5位シードを獲得。プレイオフでハーデン率いる4位ロケッツと対戦することになりました。このシリーズはシーズン前のウエストブルックとクリスポールのトレードを行った両チームということで大変注目されました。

先にロケッツに2勝を許したサンダーは、第3戦で、ドラフト外ルーキーのドートを中心にハーデンを徹底マークして延長戦でロケッツを撃破。1勝2敗とすると、続く4戦目もポール、シュルーダーの活躍で接戦を制し、2勝2敗のシリーズタイに持ち込みます。Alexは生でこのシリーズを見ていたのですが、特に4戦目のポールの活躍には痺れました。

接戦で強いサンダーは5戦目を敵軍のハーデンらの活躍で落としますが、6戦目をポールのクラッチゲームで勝利。ロケッツはこの試合から怪我明けのウエストブルックが復帰していましたが、ポールが終盤で彼を圧倒しました。負けたら終わりの中、サンダーがロケッツとのゲームを第7戦まで持ち込むことに成功。

最後の第7戦も熱い接戦のゲームになりましたが、ルーキーのドルトのゲームハイの30得点も虚しく、102-104で敗れ、シリーズトータル3-4でプレーオフ1回戦敗退となりました。


このシリーズの後、サンダーはクリスポールらをトレードして完全再建に乗り出し、現在に至ります。なので、このクリスポールを中心としたシーズンは1シーズンしか見ることが出来ませんでした。

振り返ると色んなことがあったシリーズでしたが、間違いなく言えるのは、このシーズンのサンダーは見ていて面白かった。チームとしてよくまとまっていた。ポール、ガリナリ2人のベテランの勝負強さ、シェイ、ドート、べイズリーの若手トリオの台頭、アダムス、シュルーダー、ノエルの中堅選手らもチームの土台として活躍してくれました。

シーズンが始まる前までは期待の薄かったこのチームが、プレイオフに進出して、強敵ロケッツを苦しめたこのシーズンは、コロナ問題と相まって、Alexのなかでとても印象的なものとなりました。

今シーズン、ポールやシュルーダー、アダムス、ガリナリ、ノエルはもう居ません。ですが、新しく加わった選手たちと共に、新シーズンのサンダーを応援していきたいと思っています。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

12/19プレシーズンマッチvsブルズ

みなさんこんにちは、Alexです。
本日、プレシーズンマッチ終戦となるブルズ戦がホームで行われました。そのレビューをしていきます。

スタメン
OKC:(PG)ジョージヒル (SG)ルーゲンツドート(SF)
シェイギルジャスアレキサンダー(PF)ダリアスべ
イズリー(C)アルホーフォード

CHI:(PG)コビーホワイト(SG)ザックラビーン(SF)パ
トリックウィリアムス(PF)ラウリーマルケネン(C)
ウェンデルカーターjr

おそらくこれがOKCのスタメンのベストラインナップで、開幕戦もこのようになると思われます。前回と比べると、今日はヒルがスタメンに、一方ルーキーのマレドンは欠場です。


▫1Q2Q OKC 64-49 CHI
→スタメンにヒルが帰ってきたことで、試合に安定感が出ました。序盤はシェイやべイズリーが得点を重ね、中盤以降はブルズの攻撃をドートを中心に跳ね返し、リードを奪いました。印象的だったのは2Qのベイズリーの速攻ダンク。今シーズンの彼には期待大です!
一方のブルズはホワイトがシェイに抑えられ、シュートが思うように決まりませんでした。ラビーんやマルケネンはさすがのうまさを見せました。

▫トータルスコア OKC 103-105 CHI
→3Qまではサンダーペース。シェイに加えてホーフォードがスリーをよく決めました。4Qにシェイ、ヒル、ホーフォード、べイズリーをコートに戻さず、フランクジャクソン、ジャスティンジャクソン、ディアロ、ポクシェブスキー、ロビーの控えメンバーにすると、ブルズの反撃を受けます。
特にマルケネンが止められず、トータル22点を献上してしまいました。残り1分で逆転を許し、最後のフランクジャクソンのシュートも入らず、逆転負けとなりました。

▫総評
→結果的に負けてしまいましたが、前回の対戦に比べ、ディフェンスが良かったように感じます。特にシェイとドート。トランジションオフェンスもよく決まっていて、新コーチ、ダグノートが目指すバスケの効果がではじめているように思います。
対して、ベンチメンバーはまだ物足りない印象で、ポクは面白いプレーを見せていますが、ディフェンスの貢献がもっと欲しい。ロビーはミスが多いので要改善。マレドンがいない影響もあって、シュートセレクションがイマイチでした。
それでも、今日も楽しいバスケが見れてAlexは満足です!

次は開幕戦のVSロケッツ戦です。日本時間24日午前10時からなので、みんなで応援しましょう!

ここまで読んでくださりありがとうございました。

プレシーズンマッチVSブルズ

みなさんこんにちは、Alexです。

今日はプレシーズンマッチ2戦目で、ホームでブルズと対戦しました。チェサピークアリーナでの今シーズン最初の試合となります。ではゲームレポートをしていきましょう。

 

□スタメン

OKC・S.ギルジャスアレクサンダー CHI・C.ホワイト

  ・L.ドート            ・Z.ラビーン

  ・J.ジャクソン          ・P.ウィリアムズ

  ・D.ベイズリー          ・L.マルカネン

  ・A.ホーフォード         ・W.カーターJr.

 

今日からL.ドート、J.ジャクソン、D,ベイズリー、A.ホーフォードが合流し、さっそくスタメンとなりました。特にシクサーズから移籍してきたA.ホーフォードには注目です。

対するブルズは今シーズンからビリードノバン(前OKCのヘッドコーチ)が就任し指揮を執るということで、けれにとってのホームカミングということになります。彼の采配にも注目です。

 

Q1&Q2 OKC 46-59 CHI

序盤は競った試合展開で、サンダーはシェイとベイズリーを中心に得点を取りました。点差を付けられてからはホーフォードが得点を重ねて粘りを見せました。Alex的にはベイズリーが調子がよさそうなのがうれしく、逆にドートが少し空回り気味(最終スコア0点)だったのが残念でした。

一方のブルズはラビーンが次々とシュートを成功させ(最終スコア24)ホワイトもアウトサイドからのシュートがよく決まりました。そしてやはりドノバンの率いるチームということもあり、昨シーズンのブルズよりディフェンスが固くなっている印象でした。ドラフト4位で指名したP.ウィリアムズもいいディフェンダーでした。

 

最終スコア OKC 103-124 CHI

後半は主力のシェイ、ベイズリー、ホーフォードをコートに戻さず、代わりにマレドン、K.ウィリアムズ、ロビー、ポクシェブスキーが多く試合に出ていました。中でもやはりルーキーの2人には注目して見てしまいます。マレドンは今日もいいプレーを随所に見せ、11得点。相変わらず落ち着きがあってパスもうまい。ポクはまだまだなところと、光るプレーを交互に繰り返していて、危なっかしいながら、期待してしまう、そんなプレーを今日もしていましたね。

 

結果的に大差がついて負けてしまいましたが、メンバーがほとんどそろってきて、開幕までの調整が整い始めているな、と感じました。次の試合は日本時間12月19日、同じブルズとホームで戦います。次の試合が最後のプレシーズンゲームとなります。

どんなシーズンになるか、今からとても楽しみですね!

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

OKCサンダーの選手紹介Vol2

みなさんこんにちは。Alexです。
前回に引き続き、今シーズンのOKCサンダーの選手紹介をしていこうと思います。

▫Aleksej Pokusevski (アレクセイ・ポクジェブスキー)
→2020年ドラフトでOKCが全体17位で指名した選手。セルビア出身で昨年は欧州リーグで活躍していたようです。年齢18歳、身長213cm、ポジションはPF。
昨日のプレシーズンを見た限り、3Pシュートがとても上手そう。ハンドリングやパススキルも随所にみせていて、課題のフィジカルを強化すればローテーションいり出来ると思います。今シーズンの注目選手の1人。

▫Theo Maledon(テオ・マレドン)
→2020年ドラフトでOKCが全体34位で指名したフランス出身のPG。昨日のプレシーズンで大活躍していて、一気にAlexが注目したい選手になりました。
19歳とは思えないような落ち着きのあるボールコントロール、パススキル、そしてシュートもよく決まっていました。シェイとバックコートでコンビを組んでも問題なくやれそうなくらいの力を持っていそうでワクワクしています。彼からも目が離せません!


▫George Hill(ジョージ・ヒル)
→アダムスとのトレードでバックスからやってきた34歳のベテランPG。昨日のゲームでも、ベテランらしい落ち着きと、シュート力を見せてくれました。
バックス時代はベンチから出てきて渋い活躍をしていました。彼の魅力はミスの少ない堅実性。今シーズンはOKCでPGとしてスタメンで出場すると思うので、彼のプレーをよく観察していきたいと思いっています。
同時に、ベテランとして、シェイやマレドンら若手の指導役になってくれたらいいなと思っています。

▫Al Horford(アル・ホーフォード)
シクサーズからトレードでやってきた万能型ビックマン。34歳でポジションはPF/C。昨年はシクサーズでなかなか活躍出来ませんでしたが、ホークスやセルティックス時代は攻守ともにハイレベルのプレーをみせていて、とても好きな選手でした。
特徴としてはゴール下の守備力が高く、相手のビックマンを抑えることが出来、かつ攻撃ではインサイドはもちろん、ピック&ポップからの3Pシュートも武器としています。
年齢的に衰え始める時期かもしれませんが、OKCでもう一花咲かせて欲しい選手です。


以上、前回と合わせて8名の選手を紹介しました。
今回の4選手もとても興味深く、期待しているので、頑張って欲しいと思います!

最後に紹介しきれなかった今シーズンOKC所属の残りの選手を並べておきます。

▫PGフランク・ジャクソン/PGタイ・ジェローム/SFジャスティン・ジャクソン/SFアドミラルス・コフィールド/SFケンリッチ・ウィリアムズ/SFトレバー・アリーザ/SFダリアス・ミラー/PFアイゼイアロビー/PF TJリーフ/Cマイクムスカラ/Cモーゼス・ブラウン

開幕ロスター入りできるのは15名+2名(2Way)なので、この19名から外れる選手が出てきます。
開幕ロスターが決まり次第、また記事をアップしようと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

プレシーズン初戦 vsスパーズ

みなさんこんにちは。Alexです。

日本時間の今日(12月13日)に2020-2021シーズンにおける、OKCサンダーのプレシーズン初戦VSスパーズが行われました。その所感を書いていこうと思います。

 

□両チームのスターター

OKC:G.Hill(PG)/H.Diallo(SG)/S.Gilgeous-Alexander(SF)/I.Roby(PF)/M.Muscala

SAS:D.Murray(PG)/D.Derozan(SG)/R.Gay(SF)/L.Aldridge(PF)/J.Poeltl

 

まずはサンダーのスタメンですが、本日欠場者が多かったということもあり、(D.

Bazley/A.Horford/L.Dortなど)ロビーがスタメンとなりました。ロビーは昨年ほとんどプレーしていなかったのでいきなりスターターでびっくりしました。

あとはベテランのジョージヒルがOKCでスタメンデビューとなりました。彼はバックスに所属していた昨季から見ていましたが、やはり落ち着きがあってボールをコントロールできる選手ですね。

 

対するスパーズは変わらずデローザンとオルドリッジがスタメン。昨季とあまり変更はないといった感じでしょうか。

 

□試合レビュー

前半OKC73-58SAS  →序盤はロビーのトラベリングなどターンオーバーが多かったですが、シェイが要所要所で個人技で得点してついていき、交代で入ってきたルーキーのマレドン(T.maledon)が素晴らしいプレーを披露して点差を離しました。一方のスパーズはデローザンや交代で入ったミルズ(P.Mills)が活躍しましたが、オルドリッチの動きがあまり良くなかった印象。

 

トータルスコアOKC121-108SAS →後半に入るとサンダーはシェイとヒルをコートに戻さず、フランクジャクソン(F.Jackson)やポクシェブスキー(A.Pokusevski)が多くプレーしていました。その影響もあり、4Qで5点差まで詰められますが(104-99)ポクの連続スリーなどで逃げ切ることに成功しました。

 

こんな感じで、サンダーはスパーズ相手にプレシーズン初戦に勝利しました。今シーズン両チームは苦戦が必至なだけに、ライバルになるかもしれませんね。個々の選手に目を付けると、シェイはやっぱりうまい。そしてルーキーのマレドンがトニーパーカーのようなプレーをして活躍していて期待できそう。スパーズについては、ルーキーのデビンバッセル(D.Vassell)がいいポテンシャルを見せていたので今後も注目していきたいと思いました。

 

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。次のプレシーズンゲームは日本時間12月17日(木)VSブルズです。チェサピークエナジーアリーナでのホーム開幕戦といった感じですね。