OKCサンダーってどんなチーム?

みなさんこんにちは。Alexです。
今回は私が贔屓にしているチームである、オクラホマシティサンダー(OKCサンダー)について少し語りたいと思います。

OKCサンダーはアメリカ中部に位置するオクラホマ州オクラホマシテに本拠地をおくNBAのチームです。元々はシアトルに本拠地をおくシアトル・スーパーソニックスというチーム名でしたが、2008年にオクラホマに移転し、チーム名もオクラホマシティ・サンダーに変わりました。

私がOKCサンダーというチームを応援し始めた時、サンダーはケビン・デュラントや、ラッセルウエストブルック、ジェイムズハーデンら、若くて才能に溢れた選手を擁していて、ウェスタン・カンファレンスの強豪チームでした。

サンダーは2011-2012シーズンに絶頂期を迎え、NBAレイオフファイナルまで勝ち進みましたが、レブロンを擁するマイアミ・ヒートに破れ、優勝を逃してしまいます。以降、サンダーは強豪チームでありながら、NBAファイナルまでたどり着けずにいます。

2019年はサンダーにとって大きな節目のシーズンでした。チームの顔であり、絶大な人気を誇るフランチャイズプレイヤー、ラッセルウエストブルックをロケッツにトレードで放出したのです。2012年のハーデンのトレード、2016年のデュラントの移籍もショックでしたが、入団以降サンダー一筋だった彼がトレードされたことは、よりショックな出来事でした。今シーズンからチームも解体され、再建シーズンを迎えようとしています。

Alexがサンダーを好きになった理由、そして応援し続ける理由は、沢山ありますが、彼らのバスケットボールには私たちを魅了させる何かがあります。何点リードされていても持ち前の爆発力で一気に逆転してしまったり、競合相手でもしぶとくスコアし続け、最後に勝利をもぎ取ったり。献身的なチームワークも彼らの魅力です。何より、フロントがしっかりしていることも、組織が安定している証拠でしょう。

今回ブログで扱うシーズンは2020-2021シーズンからということで、サンダーの再建シーズンになることが予想されます。きっと弱いです。ですが、そんな彼らのハードワーク、そして未来のための成長を追っていきたいと思っています。

今回はAlexの贔屓チーム、OKCサンダーの紹介でした。読んでくださり、ありがとうございました。